観光スポット
ルート計画
目的地
目的地を選択してください
- 国立国父紀念館
- 中正紀念堂
- 九份
- 十分
- 龍山寺
- 台北 101
- 故宮博物院
- 陽明山
- 古民家「林安泰古厝」
- 台北霞海城隍廟
- 新光三越
- 京站(Qスクエア)
- 微風信義
- SOGO 復興
- ATT 4 Fun
- 士林夜市
- 西門町
- 五分埔、饒河夜市
- 林口三井 Outlet
- 光華商場(電子產品)
- 赤峰街
- 松山文創園区 Eslite
- 華山1914 創意園区
- 淡水
- 花博円山公園
- 猫空
- 北投図書館
- 大安森林公園
- 台北市立動物園
- 象山
国立国父紀念館
中正紀念堂
九份
十分
龍山寺
台北 101
故宮博物院
陽明山
古民家「林安泰古厝」
台北霞海城隍廟
新光三越
京站(Qスクエア)
微風信義
SOGO 復興
ATT 4 Fun
士林夜市
西門町
五分埔、饒河夜市
林口三井 Outlet
光華商場(電子產品)
赤峰街
松山文創園区 Eslite
華山1914 創意園区
淡水
花博円山公園
猫空
北投図書館
大安森林公園
台北市立動物園
象山
国立国父紀念館
中国近代化革命の父、孫文。台湾では「國父」の称号で、現在でも高い尊敬を受けています。100元札の肖像も孫文で、その温和な微笑を浮かべた顔を、旅行中に目にすることも多いでしょう。ここ國父紀念館は孫文の業績を讃え、その教えを後世に語り継ぐことを目的に建設されました。また、國父紀念館は、忠孝と信義の2大ショッピングエリアのちょうど真ん中という便利なロケーションにあります。ツバメの尻尾のように反り返った、オレンジ色の屋根が特徴の紀念館の高さは約30メートル。思わず見上げてしまう高さです。また、紀念館内には孫文の著作や直筆の手紙、書類といった、貴重な資料を集めた史蹟展示室や、蔵書数30万冊を誇る図書館、オーディオルーム、画廊など、孫文や中国革命に関するデータが一同に集められていて、中国の近代史に興味がある方は見逃せません。
中正紀念堂
「中正」とは中華民国初代総統であった「蒋介石」の本名(=蒋中正)を指し、1975年4月5日に亡くなった蒋介石に対する哀悼の意を込めて建てられました。シンボルともいえる蒋介石の席座像が置かれている正面中央の本堂では、おなじみの「衛兵交代式」の他、蒋介石の遺品と共にその功績を紹介する「蒋公文物展視室」や蒋介石に関する書物・視聴覚教材が利用できる「中正紀念図書館」も無料で開放されています。また本堂の右側にある国家戯劇院(オペラハウス)や、左側の国家音楽庁(コンサートホール)の他に公園広場、庭園、池(光華池・雲漢池)なども併設されているのでいろいろな用途で満喫できちゃいます。敷地総面積は25万m²、なんとオリンピックのサッカー場が25個も入ってしまう広さ!というのだから驚きです。またここは蒋介石を追悼する場であると同時に、中華民国の思想を表現する場ともなっているため、建物それぞれに中華思想を示すアイテムが散りばめられています。
九份
九份という地名の由来はいくつかある。
一番知られたのは台湾語では一般的に「九份」とは「開墾した土地の持分を9人で分けたもの」の意。
清朝初期に9世帯しかなく物を買うときにいつも「9つ分」と言っていたことから、ともいう。
19世紀末に金の採掘が開始されたことに伴い徐々に町が発展し、日本統治時代に藤田組によりその最盛期を迎えた。九份の街並みは、日本統治時代の面影を色濃くとどめており、路地や石段は当時に造られたものであり、酒家(料理店)などの建物が多数残されている。
1989年、台湾で空前のヒットとなった映画『悲情城市(A City of Sadness)』(侯孝賢監督)のロケ地となったことにより、九份は再び脚光を浴びるようになる。映画を通じて、時間が止まったようなノスタルジックな風景に魅せられた若者を中心に多くの人々が九份を訪れ、メディアにも取り上げられるなど、台湾では1990年代初頭に九份ブームが起こったため、週末には台北などから訪れる多くの人々で賑わっている。
また、世界の旅行ガイドブック(台北付近)にも多数紹介されており、今では台湾を代表する観光地のひとつとして定着している。
2008年11月末、経済部の中小企業処は「(民國)97年度革新科学技術の応用群聚計画」を実施し、九份地区に群聚のウェブサイト、無料の無線Wi-Fi(利用範囲:基山街と豎崎路の人気があるスポット、約90%含む)、ネット商店、リアルタイム映像システム(九份風景と人潮及び天気が見られる)、QRCodeシステム(商店と商品の紹介)などの関連技術を導入し、古い町の九份でも現代的なデジタル技術を活用出来るようになっている。
十分
台北駅から台鉄で約1時間半、静かな山間の町「十分」。途中から平渓線に乗り換えて向かうのですが、駅に降り立つと、どこか懐かしい雰囲気の中に、ちょっと雑多なアジアの熱気を感じます。そして「十分」といえば「天燈(ランタン)上げ」が有名!毎年旧正月に、願い事を書いた天燈をいっせいに夜空に放つ「天燈上げ」の行事があるのですが、その時期に来ることができなくても、天燈上げはいつでも体験できます。
また十分瀑布は高15メートル、幅30メートル、台湾で最大のカーテン型滝です。岩層傾向と水流方向が反対で、逆斜層特徵に属します。ナイアガラ瀑布と似ているので、台湾のナイアガラ瀑布という美名があります。気勢が激しく、水の音が大きく、非常に壮観です。この風景を見ると、自然の造形に感嘆せざるを得ません。滝壺の上には水蒸気が漂い、日光に照らされて、滝に虹がかかります。このため、「虹淵」という別称もあります。
龍山寺
1738年、福建省泉州から渡来した人々により、福建普江安海龍山寺の分霊として創建されました。台北市内で最古の寺院であり、国家古蹟であると共に、台北101、故宮博物院、中正紀念堂と並ぶ台北市の「四大外国人観光地」とされる。艋舺清水巌・大龍峒保安宮と並ぶ「台北の三大廟門」といわれています。本尊は観世音菩薩であるが、現在では道教や儒教など様々な宗教と習合しており、孔子や関帝(関羽、三国志で知られる)、媽祖など、祀られている神は大小合わせて100以上に及ぶ。人々は様々な神が祀られた7つの香炉を順に廻りながら、それぞれの神に参拝します。
地震や火災によって何度か損傷し、また日本時代には学校として接収された時期もあったが、その度に再建・修理がなされてきた。また1986年、戒厳令に基づく言論統制に反対する人々が決起した519緑色行動の舞台となった場所でもあります。現在は、主に本省の老人の憩いの場となっています。
台北 101
台湾台北市信義区にある超高層ビル。高さ509.2mで、地上101階、地下5階からなり、名前はこれに由来します。建設段階の名称は台北国際金融センター。7年間の工期を経て、2004年に世界一の超高層建築物として竣工しました。設計は李祖原建築事務所、施工は熊谷組を中心としたJVにより行われました。
2004年12月31日、エントランスでオープンを祝う式典が催され、陳水扁中華民国総統も出席してのテープカットが行われました。また、2005年12月31日の大晦日にはこのビルのある市政府で、カウントダウンイベントが行われ、台北101から電飾と共に2分強の間、「節」などから大量の花火が打ち上げられました。
また「台北101ショッピングモール」は、とにかく各国の有名ブランド店が沢山あり、台湾で世界の高級ブランドをチェックしたいのなら、ぜひここがお勧めです。ゆっくりと時間の許す限りショッピングが楽しめます。
故宮博物院
台湾に来たら欠かせない観光スポットと言えば、「国立故宮博物院」。歴史に翻弄されたお宝の数々が並ぶ世界一の中国美術工芸コレクションとして名高いここ故宮は、フランスのルーブル、アメリカのメトロポリタン、ロシアのエルミタージュと並んで世界四大博物館の1つに数えられています。故宮博物院には、およそ70万点近くの収蔵品があると言われていますが、常時展
示している品は、6000~8000点。特に有名な宝物数百点を除いては、3~6カ月おきに、展示品を入れ替えているため、すべてを見て回るには、10年以上はかかると言われています。
コレクションは、聞くところによると玉器は8000年前のものから、5500年前の新石器時代の翡翠の彫り物、4400年前の陶器、3300年前の青銅器・象形文字、2200年前の秦の始皇帝の時代、日本の古墳時代、さらに隋・唐・宋・元・明・清の歴代宮廷の収蔵文物を継承しており、その内容も数も極めて豊富です。これらの文物の発展は、近代中国社会の変遷と密接な関係があるのです。国立故宮博物院はまさに、中国芸術文化の集大成!さて、創設80周年となる2007年2月に、大リニューアルオープンを行った故宮、さらに2011年2月にはまた新しく生まれ変わりました!以下の紹介は2011年時点での展示ですが、青銅、玉、陶磁…という風にカテゴリー別で時代順に配置され、よりわかりやすい「開かれた故宮」となっています。
陽明山
陽明山国家公園に含まれ現在は風景区・温泉として観光開発が進められています
陽明山(ようめいさん)は台湾台北市郊外に位置する山。陽明山国家公園に含まれ現在は風景区・温泉として観光開発が進められています。旧称は草山と称されたが、1950年に当時の中華民国総統、蒋介石により現在の名称に改名されました。なお「陽明」という名は明代の学者、王陽明にちなんでいます。
また「陽明山のお花畑」のイメージがすっかり定着した竹子湖エリアでは、バラ、カーネーション、ヒマワリなど、観賞用の花を売るフラワーガーデンが並ぶ通りが週末はいつもにぎわっています。最も人が訪れるのが、3~4月に咲きみだれる「海芋」。水芭蕉のように沼地に生える植物で、大きな口を開けたような真っ白い花弁がとても美しいです。
古民家「林安泰古厝」
台北に残る建物の中では最も保存状態のよい古民家で、竣工されたのは清の時代の1783年
林安泰古厝は現在の敦化南路エリアにありましたが、都市開発に伴い破壊されるところを、台北市政府の主導で、1978年から約10年の歳月をかけ現在の場所に移築されました。移転に伴い、建物の規模は三分の一に縮小されたとのことですが、それでも見ごたえ充分で、当時の林家の繁栄ぶりが想像できます。
また「林安泰古厝」は、台北に残る建物の中では最も保存状態のよい古民家で、竣工されたのは清の時代の1783年。200年以上も昔に建てられたとは信じられないほどの美しさを保っています。この豪邸の主は、資産家の林氏。中国福建省からの移民で、現在の迪化街エリアで「栄泰」という号で商売を営み財を成しました。そして、故郷の福建省安渓を偲ぶ意味も込めて、この豪邸を「林安泰古厝」と名づけたそうです。
園内に入る前に、まず目の前に藁で作られた案山子が見えます。この案山子は園主林錦堂さんの傑作作品の一つで、実は園内に見える牛、人形、竹網水車などすべて園主林さんによって作られた作品です。約 6.7ヘクタールの広大な園内に、蓮花、休憩エリア、瓜棚や伝統屋敷園があり、蓮に関する商品も販売されております。また、6月~10月にはひまわりやハナシュクシャも楽しめます。
台北霞海城隍廟
月下老人にお祈りをして恋愛成就をした人は、お礼参りに行きましょう。
霞海城隍廟には、恋愛の神様である「月下老人」が祀られていて、恋愛成就にご利益があることで有名です。地元の人だけでなく、香港や中国からもお客様が訪れるほど。そして、海外からのお客様で一番多いのは、日本人のお客様だそうです。
縁結びで有名なこの廟ですが、未婚の方だけでなく、結婚されている方にもご利益があります。
また、霞海城隍廟は、乾物などで有名な迪化街に位置しており、迪化街も乾物やカラスミ、漢方薬やハーブティーなどがお手頃に手に入るということで、いつも地元の人や観光客でにぎわっています。
新光三越
世界各国の流行ブランドをそろえた、すべてのお客様にお買い物をお楽しみいただけるデパート。
台北南西店一号館
新光三越の初の支店です。台北MRT中山駅の出口に隣接して立ち、世界各国の流行ブランドをそろえた、すべてのお客様にお買い物をお楽しみいただける高級志向の百貨店です。
台北南西店三号館
最新、最もホットな各種流行商品を取りそろえており、1Fはアップルの最新3C(コンピュータ、通信、コンシューマエレクトロニクス製品)専門店-[i] store。台北南西店三号館は若々しさにあふれたレジャー&ショッピングの楽園です。
営業時間
デーパト:
日曜日-木曜日:11:00~21:30
金曜日-土曜日、休日:11:00~22:00
スーパー:
日曜日-木曜日:11:00~21:30
金曜日-土曜日、休日:11:00~22:00
京站(Qスクエア)
「Qスクエア」は“オシャレ・エコ・サイエンステクノロジー”が融合した「食・装・趣・遊」の新拠点になることを目指しています。
2009年8月19日、台北駅新北口に新しい長距離バスターミナルがオープンしました。それに伴う複合施設として後からオープンしたのが、こちらのショッピングモール「Qスクエア」。地下3階から地上4階までがそのエリアです。5-6階には映画館の「京站威秀影城」、5-7階には五つ星ホテル「君品酒店」が入っています。また、長距離バスはもちろんのこと、台北駅とも地下1階から直結しているので、MRT・電車・新幹線すべてにダイレクトアクセスが可能!しかもMRT「中山」駅からも地下道が通じているので、雨に濡れずに訪れることができます。
「Qスクエア」台湾人デザイナーの陳瑞憲氏が手掛けました。陳氏はあの日本人建築家の安藤忠雄氏の生徒だったそうです。ただのショッピングモールではなく、人々の生活情報の発信点に、そして最新の流行と娯楽を提供する場となるべくオープンしました。
微風信義
微風廣場は、福岡のキャナルシティ博多、上海のSuper Brand Mall、韓国のDongdaemun of Miglioreなどの有名ショッピングモール、ともに2001年11月に「Asian Mega S.C. ネットワーク」を結成しました。これにより国を越えた経営や販売コンセプトの交流だけでなく、インターナショナルな流行商品の流通が可能になりました。
市民大道と復興南路の交差点に位置する微風廣場は台北初の大型ショッピングモールです。2万3千坪の敷地に建つ独特のアメリカンスタイルのビルは、まるでコンクリートジャングルの中のオアシスのよう。台北市のランドマーク的存在と言ってもよいでしょう。
ガラス張りのモール内には椰子の木があります。自然と太陽の光が溢れる微風廣場は、台北のイーストエリアの喧騒の中で、落ち着いた雰囲気を醸しています。多くの人々が、ショッピング、エンターテイメント、グルメを思いっきり楽しめる、優雅で明るい空間です。
SOGO 復興
緑色の外観が印象的な大型デパートです。地下鉄忠孝復興駅と通路でつながった便利なロケーション。ファッション系のフロアが中心だが、地下にある食品売場では台湾の銘茶や銘菓が手に入ります。上層階の10・11階には點水楼、新萄苑、日本料理店、タイ料理店もあり、外国人旅行者に対しての免税サ一ビス(9階VIPルーム)や外貨両替のサービスカウンター(地下2階)もあります。
ATT 4 Fun
ATT 4 FUNがあるのは、台北101を中核とするハイセンスな信義エリア。一流ホテルや百貨店が進出する台湾一の商業地区です。台北のシンボル101の目と鼻の先という抜群のロケーションに、人気のカフェ、各国レストランやファストファッション、ナイトスポットなどが充実!さらにZARA HOMEやGAP、PULL & BEARなどの台湾初上陸のショップを次々に取り入れ、若者だけでなくファミリー世代にも注目を浴びています。
デパートの名称は漢字が入った○○百貨店などが多い中、「ATT 4 FUN」はデパートらしからぬユニークな名称。その由来を聞いてみると、ATTは“吸引力”ATTRACTIVEの略。4FUNはファッション・グルメ・アート・ナイトライフの4つが楽しめるということで合わせて「ATT4FUN」。以前はファッション部分が多かったのですが、今現在はファッションとグルメが半分半分くらいの割合になったそうです。信義エリアの中でいちばんグルメが多いデパート。初登場や台湾でまだここにしかない店舗がいっぱいありますので要チェックです。
士林夜市
食べまくり、買いまくり、グルメもファッションも楽しめる 台北を観光するには欠かせないスポット。
台北を観光するには欠かせないスポット、士林夜市。MRT「剣潭駅」の改札を出ると、あらゆる標示が新しい士林夜市の場所を教えてくれています。MRT「剣潭」駅前の臨時夜市用地時代は、建物は鉄筋で、やはりどことなく伝統夜市的なごちゃごちゃしたイメージが残っていたけど、今回のリニューアルでそんなイメージは一新され、エスカレーターまでついた大変近代的な造りの、お洒落感さえ漂う夜市に変身しました。
西門町
台北の原宿と呼ばれ、最先端の流行やファッション、音楽、若者文化の街。
西門町は“台北の原宿”、“台北の渋谷”と言われており、若者の情報発信基地となっています。MRTの西門駅を出ると、まるで渋谷駅ハチ公口界隈を小さくしたような風景を見ることができます。周辺にファッションビルなどの商業施設が集まっており、流行の服が手軽に入るカジュアルファッションや麺類、アイスクリーム、タピオカドリンクなどのB級グルメを販売するファストフードの店が集まっています。また、夕方になると屋台も並ぶため、夜市のような雰囲気を味わうこともできます。また、西門紅樓 (シーメンホンロウ)は、日本統治時代のレンガ造りの建物であり、1908年に日本人建築家の近藤十郎が市場として設計したものです。現在は劇場やカフェ、お土産店などが入った複合施設になっており、16の店が入る16工房など、多くのショップが集まっています。
五分埔、饒河夜市
五分埔 台湾で最大の服飾問屋街
台湾で最大の服飾問屋街「五分埔服飾広場」ここは、地元の台湾人を始め、観光客やショップバイヤー達にも大人気の服飾問屋街です。洋服から小物、雑貨までありとあらゆる品が勢揃いしてます。買い物好きな方、ファッション好きな方、また旅行のお土産に、自分に合った服を探してみて下さい。MRT「後山埤」駅から歩いて5分ほどと、交通も便利ですので、観光がてらに寄ってみるのもお勧めです。
饒河夜市
饒河夜市は士林と共に台湾の2大夜市と言われている夜市の一つです。台鉄「松山」駅の近くにあるこの夜市は他の夜市に比べるとやや観光客向けで、直線の道一本がそのまま夜市になっています。片道約400メートルの道を往復しますとほぼ全ての露天を見る事ができます。昔ながらの夜市ということもあり、伝統的な小吃店が軒を並べるだけでなく、アイデア商品やキャラクターグッズなどを販売してるお店も多く、ぜひ散策してみて下さい。
林口三井 Outlet
約220店舗規模の本格的アウトレットモールで、ラグジュアリーからインターナショナル、スポーツ&アウトドア、雑貨等バラエティに富んだテナント構成。
三井アウトレットパークは、台湾北部最大級のアウトレットモールとなります。台北中心部から車で約30分、桃園国際空港から車で約20分の距離にあり、地下鉄MRT(桃園捷運機場線)の「林口」駅やバス停留所も近くにある交通至便なロケーションです。
約220店舗規模の本格的アウトレットモールで、ラグジュアリーからインターナショナル、スポーツ&アウトドア、雑貨等バラエティに富んだテナント構成。地元台湾で人気の高いファッションブランドも出店しております。
お食事は台湾の魅力溢れる老舗・名店から人気の日系店舗までを豊富にラインナップ。シネマコンプレックスや高級スーパーマーケットなどの近隣住民向け店舗も充実しています。
光華商場(電子產品)
光華商場は、電気器具や部品、パソコン、周辺機器などを取り扱う場所です。また日本の電気街と同じように、近年では同人誌やアニメなどの商品も増加しており、台北の秋葉原と言われています。
赤峰街
新旧が交錯する路地裏の生活美学。
赤峰街は中山駅と雙連駅との中間地点に位置する場所。中山駅周辺はもともと伝統的な商店街だが、近年はユニークなショップやカフェが進出し、多くの若者が集まるスポットになりました。赤峰街3巷一路から77巷まで、いずれの路地に入っても個性的なブティック、工房、カフェなどがあります。一方で歴史ある金物店や雑貨店、麻油店などもあり、新旧が交錯する台北の新しい生活文化を肌で感じることができます。
松山文創園区 Eslite
緑と藝術を楽しむカルチャースポット。
MRT「市政府」駅から歩いて直ぐのところにある、松山文化園区の隣に、あの誠品(Eslite)が、文化と生活の融合をとことん追及した「誠品生活松菸店」をオープンしました。今までの生活雑貨売り場とは一味違い、かなり徹底して、高条件を満たすテナント集めを展開したようで、中に入っているお店の充実振りは一見の価値あり。自称目の肥えた日本人でも、「へえー」と思わず足を止めてしまうような面白さです。台北にもこういう場所ができたんだなあと思わず感慨深くなってしまいました。B1はお食事処。1Fは有名デザイナーのブティックなどで、2Fには生活と文化が溶け合ったリビングプロジェクトという空間が広がります。生活雑貨とはいえ、思わずうなってしまうような出来栄えの、選りすぐりのグッズが並べられています。普通の商品、というのはここにはなく、一つ一つに開発者や作家の思いがいっぱい詰まったとっておきの物ばかりです。そして3Fには書店とティーサロンが共存しています。お買い物をして、3Fで本を探しさまざまな趣向を凝らした興味深いティーサロンでお好みのお茶を堪能してみてはいかがでしょうか。
華山1914 創意園区
文化を伝承するスポット。
台北市内にあって、趣のある建物が立ち並ぶ「華山1914文創園区」は、日本統治時代の酒工場の跡地を絵心豊かに再利用したアート・イベント空間です。1987年に工場が林口に移転して以来1999年までの12年間、ほとんど放置状態にあったこの建物ですが、その放置されていた期間に、台湾の若者たちがこっそり忍び込んで壁画などを描き始めました。その後は、アートやイベントの会場として利用される空間に生まれ変わったのですが、2009年になってカフェレストラン、ショップ、ライブハウスも加わり、台北一面白い昔と今が交差するエンターテイメント的な活動の場となりました。 かつて「華山1914文創園区」の前身であった酒工場。初期は「日本芳釀株式會社」と呼ばれていました。1914年(大正3年)創業、1922年(大正11年)に日本統治時代の専売制を取り入れ、「台灣總督府專賣局台北酒工廠」という名に変更しました。アート・イベント空間に生まれ変わる時に、できるだけ当時の面影を残しつつ復元するように気をつけたということで、建物内部は打ちっぱなしのコンクリートだったり、掘り出したレールをガラスで保護して見えるようにしたり、線路の枕木を残して道の舗装をしていたり、大樽の撤去した後をぽっかりと空けていたりと、本当に当時あったものをうまく生かして現在風にアレンジしてます。また、歳月を経て木の幹がコンクリートと一体化していたり、昔の瓦を現代的な色に塗り替えて、窓枠の飾りにしていたりと注意して見ているとそこかしこに面白いものが発見できるでしょう。
淡水
駅の目の前から河沿いに遊歩道がありのんびりと安らぎの時間を過ごせる。
淡水は、台北近郊の人気観光スポット。海外からの観光客だけでなく、台湾全土からも憩いを求めて人が集まってきます。淡水へ遊びに行かれる際、まず老街。阿給(アゲイ)に魚酥、魚団子のスープや鐵蛋など淡水ならではの食べ物がお勧めです。また、雑貨屋も中華系に爽やか海岸風、エスニック系などバラエティ豊か。市場やコンビニもあり、台湾の方達の生活も垣間見ることができます。そして、お天気が良ければぜひ観ておきたい夕陽と夜景。淡水河の向こうに沈んでいく夕陽は旅の雰囲気を盛り上げてくれるでしょう。
花博円山公園
外観の色鮮やかなデザインが目を惹く花博のメイン会場。
「2010台北国際花の博覧会」は、台湾で初めて国際的認定を受けて開催された世界レベルの博覧会です。台北花博が円満に閉幕した後も花博の『美の力』を継続させるために、台北市政府は「花博公園」として引き続き運営することを計画し、元来の圓山公園エリア、美術公園エリア、新生公園エリアなど三大パークエリアを整備しました。それに、ここには手作り市場「MAJI MAJI集食行楽」があります。MAJI MAJI集食行楽は神農市場、、グルメの街、手作り市場、異国料理レストラン、特色ある商店街及びパフォーマンス・スペースなどの6区域に分かれてます。
猫空
台北市内の都会の喧騒を逃れ、木柵鉄観音茶で有名な木柵・猫空。山の斜面にお茶の段々畑が連なる一帯です。
台北市内の都会の喧騒を逃れ、木柵鉄観音茶で有名な木柵・猫空。山の斜面にお茶の段々畑が連なる一帯です。茶畑に囲まれた猫空は、時間がゆっくりと流れています。おいしいお茶と空気、爽やかな風の心地よさは時の経つのを忘れてのんびりするのに最適です。
猫空までのアプローチは、2007年7月に開通したロープウェー利用もでき、標高があがるにつれ、街を遠望、101ビルも顔をのぞかせたり、なかなかの景観です。
猫空は茶農家が茶摘み風景など「観光茶園」として見学できるように公開したのが始まりです。60軒以上ある茶芸館は、どこも狭い道の沿道や山の斜面のわずかな敷地に点在するように建てられ、ログハウスといった雰囲気。週末は多くの店が深夜、もしくは24時間で営業し、台北の人々が車やバイクでドライブがてら夜景や星空の下、お茶を飲みながらお喋りを楽しめます。もちろん昼間の眺めも最高です。特に台北の街を遠くに見下ろせる展望のいい屋上にオープンテラスを併設している茶芸館に人気が集まります。
北投図書館
「北投圖書館」は台北市内で最も美しい図書館です。台北市北投区にあり、地下1階、地上2階敷地総面積650坪のとても大きな図書館で、その美しい建築は台湾のさまざまな建築大賞を受賞し、2014年にはCNNの「世界で最も美しい図書館TOP27」に選ばれました。
やはりまず目を引くのがその外観のデザインの美しさ。ドラマや映画のロケ地としてはもちろん、結婚写真や変身写真のロケ地としても定番のスポットです。木造建築で太陽光発電を取り入れており、雨水を再利用する設備を備えるなどエコな図書館です。
大安森林公園
台北の雑踏も楽しいけど、ちょっとゆっくりしたい。
台北市の中心部にある、緑豊かな大安森林公園。交通量の多い大通りに囲まれた公園ですが、園内に一歩足を踏み入れれば、静かで鳥のさえずりが聞こえ、のんびりできる場所です。「台北の雑踏も楽しいけど、ちょっとゆっくりしたい」という方、都会のオアシスで一休みしてみてはいかがでしょう?
大安森林公園は、観光客に人気の永康街の近くにあります。そして、信義路、建国南路、新生南路、和平東路の4つの大通りに囲まれており、南北約800メートル、東西約400メートルの台形型で、その広さは約26ヘクタールにおよぶ市内最大規模の公園です。
台北市立動物園
開園は、日本統治時代の大正3年(1914年)で、台湾で最も古い。もともとは円山公園内にあり、円山動物園の通称で呼ばれた。1986年に現在地に移転した。
2016年10月、日本のよこはま動物園ズーラシアと、協力友好協定を結ぶ。
アクセス:台北捷運(MRT)文湖線動物園駅(BR01)。
開園時間:9:00~17:00。
象山
標高183mとそう高くはありませんが、ゆっくり平坦路線を長く歩くか、傾斜がきつい短い路線をとるかは、あなた次第。
象山は、台北北部郊外の陽明山のように温泉はありませんが、交通の便ではMRT駅から歩けるということから、陽明山より格段便利です。また山も昔日の砂岩の石畳階段をずっと歩いていけば、自然の美を楽しみつつ、道に迷うことなく頂上に到達することができます。
象山の頂上は、標高183mとそう高くはありませんが、ゆっくり平坦路線を長く歩くか、傾斜がきつい短い路線をとるか、いずれにしても山歩きを楽しみながら完歩したいのであれば、3時間くらいは見ておいた方がいいでしょう。